秋のばらに向けて準備が始まりました。 今、公園のばら園は、1ヶ月前の華やかさが去って、ひっそりたたずんでいる感じ。でも、秋の開花に備えて、エネルギーをどんどんため込んでいます。 昨日は、新潟ばら会会長さんによる、秋の開花に向けてのシュート処理等のかなりハイレベルな技術指導を受けました。ブログで文章表現できるかどうか難しいですが・・・。 大事なポイントを言いますと、 ① 秋の花芽を見定めること。 秋の花は、だいたい目線くらいの高さで開花させる。では、どこの芽を伸ばせばよいか、ばらとよ~く相談しましょう。できれば、2段目のシュートの下から5~6枚目の外芽が理想。 親指大で3~4本 人差し指大で2本 小指大で1本が目安。 ② 秋の芽を決めたら、秋の剪定までは、絶対に!芽を動かさないようにする。 芽を動かさないようにするにはどうするか。 ③ 芽の上で、ばらをもてあそぶ!!時間をもてあそぶ!!(昨日のキーワード) 以上がポイントです。後は、訓練を積んでもてあそぶ技を身につけるだけ。ばらを遊ばせる方法は、書くと長くなるので省略します。 それと、今頃になったら、ピンチの位置などあまり気にしないで、とにかく蕾にピンチをかける。 秋の剪定は、お盆過ぎの作業ですが、予備剪定、分散剪定(1/3,1/3,1/3)と、また難しい作業があります。分散剪定を行うと、5日から1週間の間隔で開花し、秋の冷涼な気候と相まって、長い期間美しい花が楽しめるとのご指導。 でも私は、一昨年から実行してますが、実感していませ~ん。いつも、馬追バッタの大被害で、分散剪定後も剪定されてます。 午後は、ばらガイドの反省と、これから、ばらボランティアはどうあるべきか、越後丘陵公園のばら園の運営方法について意見を出し合い、今後のばら園の夢を語り合いました。 ばらボランティアの皆さん頑張りましょうネ!
by bzm42421
| 2005-07-11 13:57
| シュート処理
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